防府読売マラソン2025で自己ベスト3時間7分|初フル3:46から2年で39分縮めた練習の記録

防府読売マラソン2025の記事アイキャッチ。当日のギア一式にタイトル「防府読売マラソン2025 自己ベスト3時間7分00秒」のテキスト。 コラム・知識

2025年12月7日、第56回防府読売マラソンで、自己ベストとなる ネットタイム3時間7分00秒(グロス3時間7分32秒)を出すことができました!

初フルマラソン(2023年11月・福岡マラソン)が 3時間46分42秒 だったので、約2年で39分42秒の短縮。サブ3(3時間切り)まで、いよいよ残り7分のところまで来ました。

この記事では、当日の移動から準備、レース展開、そして初フル3:46から2年でどう縮めたのかまでを、写真と完走証のデータで振り返ります✨️

防府読売マラソン当日のウェアとギア一式
当日のギア一式。アシックスのシングレット、ゼッケン、タイツ、レーシングシューズ、愛用のタビオ五本指ソックス、補給ジェル。前日にすべて並べて準備しました。

防府読売マラソンとは? ── 記録を狙う人のための大会

防府読売マラソンは、1970年に第1回が開催された、日本でも歴史のある市民マラソン。山口県防府市で毎年12月に行われます。私が走った2025年大会は第56回でした。

開催回・日程第56回/2025年12月7日(日)
コースソルトアリーナ防府前県道スタート → 田島折返し → スポーツセンター陸上競技場ゴール(往復)
コースの特徴高低差10m未満のほぼ平坦・直線が多い高速コース
制限時間4時間(記録志向の設定)
参加資格マラソン4時間以内、またはハーフ1時間33分以内の記録保持者
記録更新率完走者の約3割が自己記録を更新(大会公式情報より)
第56回防府読売マラソン大会の基本情報(公式・RUNNET等の公開情報に基づく)

防府は「マラソン4時間以内/ハーフ1時間33分以内」の記録がないとエントリーできません。走力の揃ったランナーだけが集まり、平坦で速いコース。だから完走者の約3割が自己ベストを更新する、記録の出やすい大会として知られています。「自己ベストを本気で狙うなら防府」と言われるのは、この2つの理由からなんですね。

当日の朝|福岡から新幹線&ローカル線で防府へ

私は福岡在住なので、当日は朝の新幹線で防府入りしました。スタートは10時40分。逆算して、早朝の博多駅から出発です。

早朝の博多駅新幹線ホーム
まだ暗い早朝の博多駅。山陽新幹線で広島・新大阪方面へ。ここから防府への遠征スタート。

新幹線の車内で朝食をとりました。レースのスタート3時間前までに食事を済ませるのが、私のいつものルーティン。消化の時間を確保して、スタート時に胃が重くならないようにするためです。

新幹線車内での朝食
車内で朝食。おにぎり+サンドイッチ+コーヒー。スタート3時間前までに済ませるのがルーティン。テーブルの切符は博多→新山口。

新山口駅で新幹線を降り、JR山陽線のローカル線に乗り換えます。ホームには同じ大会に向かうランナーらしき人たちの姿も。「これから記録に挑む」という高揚感が、少しずつ高まってきます。

新山口駅でローカル線に乗り換え
新山口駅でJR山陽線(防府・徳山方面)へ乗り換え。時刻は7時前、まだ朝早い。
JR防府駅に到着
防府駅に到着!朝焼けの空と山並み。いよいよレースの舞台に降り立ちます。

防府駅の改札を出ると、「歓迎 第56回防府読売マラソン大会」の横断幕が。街をあげてランナーを迎えてくれる雰囲気に、気持ちが引き締まります。

防府駅改札の歓迎横断幕とランナーの群れ
改札の「歓迎」横断幕。『2025.12.7 10:40 START』の文字。同じ電車から降りた大勢のランナーと会場へ向かいます。

スタート前|アップと、仲間とのシューズ円陣

会場に着いたら、スタート地点横のグラウンドでウォーミングアップ。当日は青空の広がる好天。冬の澄んだ空気の中、体をほぐしていきます。

スタート横のグラウンドでアップするランナーたち
スタート地点横の広いグラウンドでアップ。記録を狙うランナーたちの緊張感が漂います。(周囲の方のお顔は加工しています)

そして、スタート前の恒例――ラン仲間とのシューズ円陣

ラン仲間とのシューズ円陣
スタート前のシューズ円陣。カラフルなレーシングシューズがずらり。「よし、やるぞ!」と気合いが入る瞬間。

レース展開|完走証が語る「30kmの壁」

結果はネットタイム3時間7分00秒、順位776位。完走証には5km毎の通過タイムが記録されていました。この数字が、レース展開を正直に物語っています。

第56回防府読売マラソンの完走証
完走証。ネットタイム3:07:00、グロス3:07:32、順位776位。右下のグラフが後半の失速を物語っています。
通過点通過タイム区間ペース
10km0:44:064:21/km
15km1:05:264:16/km
20km1:26:374:14/km(最速)
25km1:48:044:17/km
30km2:09:474:21/km
35km2:32:084:28/km
40km2:56:264:52/km(失速)
ゴール3:07:325:03/km
完走証の通過タイムから算出した5km毎の区間ペース

数字を見ると一目瞭然です。30kmまでは4分14秒〜4分21秒でほぼ安定して刻めていました。ところが、35km以降でペースが4分52秒→5分3秒へと大きく落ちています。「マラソンは30kmから」とよく言われますが、まさにその通りの展開でした💦

裏を返せば、30kmまで4分20秒前後を刻めるようになったこと自体が、初フルの頃からの大きな成長です。そして次の課題も、この表がはっきり示してくれています――ラスト12kmをどう粘るか。ここを克服できれば、サブ3が見えてきます。

初フル3:46 → 防府3:07|2年間の成長を数字で

項目初フル(福岡2023)自己ベスト(防府2025)
タイム3時間46分42秒3時間7分00秒
平均ペース約5分22秒/km約4分26秒/km
月間走行距離(当時)60〜80km150〜200km
練習スタイル朝5時にジョグ中心朝5時+ポイント練習(インターバル・坂道)
2年間で 39分42秒の短縮、平均ペースは1kmあたり約56秒も速くなった計算です

2年で変わった3つのこと

① 月間距離を倍以上に増やした(60〜80km → 150〜200km)。いきなり増やすとケガをするので、少しずつ積み上げました。
② ジョグだけでなくポイント練習を入れた。インターバル走・坂道トレーニングで「速く走る力」を養いました。
③ 朝5時の習慣を続けた。3児の父として日中は時間が取れないので、朝に走る習慣を初フルの頃からずっと継続。「続けたこと」そのものが一番の武器でした。

はっしーのコメント|サブ3まで、あと7分

正直、初フルで3時間46分を走ったときは、サブ3なんて別世界の話だと思っていました。でも、毎朝コツコツ走り続けたら、2年で39分も縮まった。やってみないと分からないものですね笑

残りは7分。完走証が突きつけてくる課題は明確です――35km以降の失速をどう止めるか。ここからの7分は、これまでの39分よりずっと重い7分だと分かっています。でも、「やる」と決めて練習を積めば、結果はついてくる。それは、この2年で自分自身が証明できたことです。

これからも毎月の練習ログを残しながら、サブ3への道を一歩ずつ進んでいきます。もっと楽しく、もっと速く!

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