日本最大のマラソン、ワールドマラソンメジャーズ(WMM)の一角。2027年大会は第20回記念大会。抽選倍率10倍超の超人気レース。一般エントリーは2026年8月15日〜8月29日。
基本情報
| 大会名 | 東京マラソン 2027(第20回記念大会) |
|---|---|
| 開催日 | 2027年3月7日(日) |
| 距離・種目 | マラソン(42.195km)/10.7km(ジュニア・ユース・障がい者) |
| 制限時間 | 7時間(マラソン) |
| 定員 | マラソン:38,500人/10.7km:500人 |
| 参加費(国内) | マラソン:19,800円/10.7km:5,600円 |
| 開催地 | 東京都(スタート:都庁前/フィニッシュ:東京駅前・行幸通り) |
| 公式サイト | marathon.tokyo |
エントリー情報
| 一般エントリー期間 | 2026年8月15日 〜 8月29日 |
|---|---|
| エントリー方式 | 抽選(例年倍率10〜12倍) |
| 申込方法 | 公式サイト経由のインターネット申込 |
| ONE TOKYO プレミアム枠 | 8月1日〜14日(有料会員向けの先行抽選) |
| 参加資格 | 大会当日満19歳以上・6時間30分以内に完走できる者 |
過去の抽選倍率
東京マラソンは申込者数30万人超の超人気大会。一般枠の倍率はここ数年 10〜12倍で推移しています。
| 大会 | 申込者数 | 一般枠倍率 |
|---|---|---|
| 2019(第13回) | 330,271人 | 約12.1倍 |
| 2024(第17回) | 約30万人 | 約11倍 |
| 2025(第18回) | 約30万人 | 約11〜12倍 |
| 2026(第19回) | 約30万人 | 約10〜12倍 |
枠別の倍率の目安は次の通り:
- 一般抽選:10〜12倍(最も狭き門)
- ONE TOKYO プレミアム会員枠:8〜9倍
- 都民枠:年により変動(過去には30倍超の年も)
- 準エリート(B認定):男子サブ2:45 / 女子サブ3:20 相当で確実枠
- チャリティランナー枠:寄付10万円〜で確実エントリー
コース紹介
スタートは新宿・都庁前。靖国通り→飯田橋→皇居周辺→日比谷→品川→銀座→浅草雷門(折返し)→日本橋→豊洲→東京駅前フィニッシュ。都心のランドマークを網羅する豪華コース。高低差は少なくフラット基調で記録も狙えます。ただし序盤の新宿〜日本橋は緩い下り、終盤の豊洲〜東京駅は微妙な起伏とビル風があるためペース管理は意外とシビア。
コース概要図
本コースの主要ポイントを概略図で示します。
※コース概要は 東京マラソン公式サイト 掲載のコース情報を参考に当サイトで作成。実際のコースの最新情報は公式サイトでご確認ください。
関門・制限時間
制限時間はフィニッシュまで7時間(9:10スタート、16:10打ち切り)。9つの関門があり、特に第2関門(約10km地点)と第7関門(数寄屋橋・約33km)でDNF(完走できず)が多発します。
| 関門 | 地点 | 距離 | 関門時刻 | 経過時間 |
|---|---|---|---|---|
| 第1 | 市谷見附交差点 | 4.9km | 10:25 | 1時間15分 |
| 第2 | 外神田五丁目交差点 | 11.1km | 11:10 | 2時間00分 |
| 第3 | 久松町交差点 | 15.4km | 11:55 | 2時間45分 |
| 第4 | 緑一丁目交差点 | 20.9km | 12:45 | 3時間35分 |
| 第5 | 深川一丁目交差点 | 24.7km | 13:20 | 4時間10分 |
| 第6 | 浅草橋交差点 | 29.2km | 14:00 | 4時間50分 |
| 第7 | 数寄屋橋交差点 | 33.5km | 14:35 | 5時間25分 |
| 第8 | 芝五丁目交差点 | 37.8km | 15:15 | 6時間05分 |
| フィニッシュ | 東京駅前・行幸通り | 42.195km | 16:10 | 7時間00分 |
注意したいのは、参加資格は「6時間30分以内に完走」と表記されていますが、これはスタート直後の混雑ロス(5〜10分)を見込んだ表現。実質は1km 8分30秒〜9分前後のペースを最後まで維持する必要があります。歩きでは関門に届きません。
大会の特徴・魅力
- WMM(ワールドマラソンメジャーズ)の6大大会の一つ
- 第20回記念大会として特別な演出が予想される
- フラット基調コースで記録も狙える
- 都心の応援が圧倒的(沿道100万人超)
- 給水・トイレ・救護体制は国内最高レベル
- EXPOがビッグサイトで3日間開催・お祭り感
アクセス・前泊のすすめ
スタートは都庁前(新宿駅徒歩10分)、フィニッシュは東京駅前。関東圏外のランナーは前泊が必須です。
- 新宿エリア(西新宿・初台):スタート地点まで徒歩。EXPO(ビッグサイト)からは遠いがレース当日のアクセスが便利
- 東京駅・日本橋エリア:フィニッシュから徒歩圏で着替え・荷物受取がスムーズ。ただし当日朝は新宿まで電車移動が必要
- 大会前日はEXPO参加でビッグサイト(豊洲)まで移動するため、有楽町線・りんかい線アクセスのよい有楽町・銀座も候補
- 3月上旬の東京は冷え込むため、使い捨てポンチョ・カイロ持参推奨
はっしーのコメント
東京マラソンは「当選してから準備する」では遅すぎる。狙うなら複数の出走権獲得方法を並行するのがセオリー。
① 一般抽選(10〜12倍)に申し込みつつ、② ONE TOKYO プレミアム会員(年会費5,500円)に加入して先行抽選にも参加するだけで、確率は約2倍に。さらに東京都民なら都民枠も併願可能。
サブ3を狙えるレベルのランナーであれば、別府大分毎日マラソンや大阪マラソンなどで準エリート(B認定)タイムを残しておくのが抽選を経ない最速ルート。男子サブ2:45・女子サブ3:20 が基準で、これさえあれば毎年確実に出走できます。
レース当日の戦略としては、序盤の下り基調で飛ばしすぎないこと。新宿〜飯田橋の3kmで1分以上の貯金は危険信号。30km地点の数寄屋橋で脚が終わるパターンが最も多い。給水は2.5km毎に充実しているので、水分・電解質はケチらず毎回取る。沿道の応援が強烈なのでテンションが上がりがちですが、35kmまでは「物足りないくらい」のペース管理が記録への近道です。
3月上旬の気温は5〜12℃が標準。スタート前の待機(30〜60分)は本当に冷えるので、使い捨てポンチョ+手袋+ニット帽はマスト。荷物預けは前日のEXPOで配布される指定バッグのみなので注意。
※本記事の画像は Wikimedia Commons より CC BY-SA ライセンスに基づき使用。エントリー情報・倍率は公式発表および公開情報に基づきますが、最新情報は公式サイトでご確認ください。



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