MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)シリーズの男子G1・女子G2指定の国内トップ大会。御堂筋を封鎖して走る大阪最大の市民マラソン。フィニッシュは大阪城公園の城郭を望む絶景。2027年大会は2027年2月下旬開催予定、一般エントリーは2026年7月下旬〜8月下旬の予定です。

基本情報
| 大会名 | 大阪マラソン 2027(第15回大阪マラソン) |
|---|---|
| 開催日 | 2027年2月下旬(予定・未確定) |
| 距離・種目 | マラソン(42.195km)/720〈なにわ〉マラソン(ラン・車いす) |
| 制限時間 | 7時間(マラソン) |
| 定員 | マラソン:約32,000人 |
| 参加費(国内・例年) | 一般:16,000円 |
| 開催地 | 大阪府(スタート:大阪府庁前/フィニッシュ:大阪城公園内) |
| 公式サイト | osaka-marathon.com |
エントリー情報
| 一般エントリー期間 | 2026年7月下旬 〜 8月下旬(例年) ※2027年大会の公式発表は2026年6月頃の見込み |
|---|---|
| エントリー方式 | 抽選(一般)/先着順(市民アスリート・チャリティ) |
| 申込方法 | 国内:RUNNET、海外:JTBスポーツステーション |
| 抽選結果発表 | 例年9月頃 |
| 参加資格 | 大会当日満18歳以上・7時間以内に完走できる者 |
過去の抽選倍率
大阪マラソンの抽選倍率は年により大きく変動。コロナ禍前は4〜5倍、ピーク時の2023年は約10倍まで上昇。2024年は一時的に定員割れし2次募集(先着)も実施されましたが、2025年以降は人気が回復しています。
| 大会 | 定員 | 倍率(一般枠) |
|---|---|---|
| 2019(第9回) | 約30,000 | 約4〜5倍 |
| 2022(第11回) | 32,000 | 約8倍 |
| 2023(第12回) | 32,000 | 約10倍(ピーク) |
| 2024(第13回) | 32,000 | 定員割れ・2次募集(先着) |
| 2025(第13回) | 28,420 | 抽選回帰(数値非公表) |
| 2026(第14回) | 約28,400 | 抽選(数値非公表) |
東京マラソンの10〜12倍と比べれば狙いやすい水準。連続落選で当選しやすくなる救済枠はないので、市民アスリート枠(タイム条件あり・先着)やチャリティ枠との併願も検討の価値あり。
コース紹介
スタートは大阪府庁前。御堂筋を南下し、ミナミ(なんば)→今宮戎→天王寺→大阪環状道路を経て大阪城公園内フィニッシュ。大阪の主要観光スポットを駆け抜ける市民祭りのようなコース。フラット基調で記録も狙えます。
コース概要図
本コースの主要ポイントを概略図で示します。
※コース概要は 大阪マラソン公式サイト 掲載のコース情報を参考に当サイトで作成。実際のコースの最新情報は公式サイトでご確認ください。
関門・制限時間
制限時間は7時間。第1ウェーブ 9:15/第2ウェーブ 9:30/第3ウェーブ 9:45の3ウェーブスタート。関門時刻は第1ウェーブ号砲が基準のため、後方ウェーブほど実質余裕は削られます。
| 関門 | 地点 | 距離 | 関門時刻 | 経過時間 |
|---|---|---|---|---|
| 序盤 | 御堂筋・本町付近 | 約11.8km | 11:44 | 2時間29分 |
| 中盤 | あべの・天王寺付近 | 約30.5km | 14:29 | 5時間14分 |
| 終盤 | 玉造・大阪城前 | 約41.4km | 16:07 | 6時間52分 |
| フィニッシュ | 大阪城公園内 | 42.195km | 16:15 | 7時間00分 |
大会の特徴・魅力
- フィニッシュは大阪城公園内(ランニングコースとしても最高ロケーション)
- 御堂筋を封鎖して走れる、大阪最大級の市民マラソン
- フラット基調のコースで記録も狙える
- MGC選考レースのため、エリート選手と同コースを走れる
- 海外参加枠あり(約3,000人)
アクセス・前泊のすすめ
スタートは大阪府庁前(地下鉄谷町四丁目駅徒歩10分)、フィニッシュは大阪城公園内。前日のEXPO・受付はインテックス大阪(大阪南港)。エリアの選び方:
- 谷町四丁目/天満橋エリア:スタート地点徒歩圏で便利。ホテル数は限定的なので早期予約必須
- 大阪城公園周辺:フィニッシュから徒歩でホテルに直行できる
- 梅田・本町エリア:ホテル選択肢が豊富、地下鉄1本でスタート地点まで
- 2月下旬の大阪は朝5〜10℃まで冷え込む。スタート待機の防寒対策(使い捨てポンチョ・カイロ)必須
はっしーのコメント
大阪マラソンは東京マラソンより倍率が低い「実質日本第2の都市型大会」。御堂筋を貸切で走り、大阪城をフィニッシュに見立てるドラマチックなコース構成は一度走る価値あり。
サブ3を狙うランナーには「市民アスリート枠(タイム証明・先着)」が最有力ルート。男子3:00:00以内・女子3:30:00以内程度のタイムを過去2年以内のフルマラソンで残しておけば、抽選を経ずに確実エントリーできます。一般抽選と市民アスリート枠は併願不可なので、自分のタイム証明を持っているなら市民アスリートで確定させるのがベター。
レース戦略は「御堂筋の前半下りで突っ込まない」こと。スタートから約10kmは緩い下り基調で、テンションも上がってオーバーペースになりがち。30km以降の天王寺〜玉造区間は地味な登りがあり、序盤の貯金は飛びます。フィニッシュ手前の大阪城公園内は気持ちよく走れる構成なので、ラスト2kmにエネルギーを残しておくと自己ベスト達成の可能性が上がります。
大阪城公園は普段の練習コースとしても絶好のロケーション。本番1〜2か月前から実際のフィニッシュ付近をジョグに取り入れると、本番で「自分のホーム」にゴールする感覚で走れます。
※本記事の画像は Wikimedia Commons より CC BY-SA ライセンスに基づき使用。エントリー情報・倍率は公開情報に基づきますが、最新情報は公式サイトでご確認ください。
